楽天モバイル Rakuten UN-LIMITを契約してみた
楽天モバイルは申し込みを一度あきらめていた
楽天モバイルがMNOとして本格参入する際に、2019年10月から無料サポータープログラムを開始していました。
1次募集に申し込んだものの、落選。
2020年1月の2次募集には優先繰り上げ当選になったものの、冷静になってみると欲しい端末があまり無く、欲しいと言えば、Galaxy Note10+ぐらいでした。ただ、お試しで使うにしては11万以上を払うのは、ちょっと高いと感じ、2次募集の権利を行使しないまま失効させていました。
eSIM申し込み解禁で状況が変わった
しばらくたち、YouTuberがRakuten UN-LIMITをeSIMで契約し、iPhoneで使っているという情報が出回っていたので、ものは試しで契約することにしてみました。
使用機種はメインで使っているiPhone 11 Proです。
eSIMを使うことで、メインの回線を維持しつつ、データ通信だけ楽天モバイルに逃がすことができるわけです。
APNなどの設定は下記サイトを参照。初期状態だと物理SIM(nanoSIM)なので、eSIMに切り替えることを忘れずに。
そのほかのサイトも参照しましたがUN-LIMITは解約時に違約金も必要ないし、契約事務手数料の3,300円も楽天のポイントとしてほぼ戻ってくるので、持ち出しなどのデメリットはなさそう。
Rakuten LINKインストール忘れずに
楽天モバイルのポイント還元を受けるためには、スマホにRakuten LINKアプリを入れてアクティベートする必要があります。
iOSにRakuten LINKは対応していないため、ここが問題になるのですが、サブ機でAndroidを持っているため、そこにRakuten LINKを入れて認証完了。
SMSの認証番号が、eSIMを入れているiPhoneに送られてくるので、その番号をAndroid側のアプリに入れてあげる必要があります。
エリアと速度
夜だと、70Mbpsぐらい下りで出るようです。まだ契約者数が少ないからね…。
地下鉄だと概ねau回線にローミングがかかるようですが、大手町駅だと地下でも、楽天回線だったっぽい。
iPhoneだとauにローミングしているのかリアルタイムに確認する方法が難しいので、下記方法を参照。
*3001#12345#* に架電で確認が可能なようです。
今後
5月いっぱい使って問題なければメインのau回線を新ピタットプランNに降格させるつもりです。月々の維持費が、1,980円になってお得かと。